責任技術者制度について / 責任技術者試験 / 更新手続き及び更新講習 / 責任技術者試験及び更新講習実施要綱 / 責任技術者証の再交付 / 責任技術者異動届
責任技術者制度について
下水道の使用には、排水設備の設置が必要となります。排水設備工事は、工事を施工する箇所の市町の指定を受けた指定工事店でなければ施工できません。指定工事店の指定の条件は、各市町が定めていますが、工事を適正に行うため、一定の知識や技術のある責任技術者がいることを条件としています。
責任技術者試験
責任技術者になるには、山口県下水道協会が実施する排水設備工事責任技術者試験に合格し、責任技術者として当協会に登録する事が必要となります。
※試験は、令和元年度から毎年実施しています。
(今年度の試験についてはこちらをご覧ください。)
実施年度 | 受験者数(人) | 合格者数(人) | 合格率 |
平成10年 | 500 | 188 | 37.6% |
平成11年 | 510 | 190 | 37.3% |
平成12年 | 582 | 122 | 21.0% |
平成13年 | 660 | 157 | 23.8% |
平成15年 | 792 | 371 | 46.8% |
平成17年 | 490 | 105 | 21.4% |
平成19年 | 456 | 216 | 47.4% |
平成21年 | 273 | 178 | 65.2% |
平成23年 | 169 | 92 | 54.4% |
平成25年 | 152 | 99 | 65.1% |
平成27年 | 138 | 77 | 55.8% |
平成29年 | 120 | 65 | 54.2% |
令和元年 | 121 | 50 | 41.3% |
令和2年 | 56 | 30 | 53.6% |
令和3年 | 79 | 36 | 45.6% |
令和4年 | 67 | 27 | 40.3% |
令和5年 | 65 | 40 | 61.5% |
更新手続き及び更新講習
(今年度の更新講習についてはこちらをご覧ください。)
登録された責任技術者は、5年毎に登録の更新手続き及び当協会の主催する更新講習を受講しなければなりません。
(更新講習を受講せず、更新手続きを行わないと責任技術者の資格を失います。やむを得ない特別な理由により更新講習を受講することができない方は指定市町を通じて届け出てください。1年間に限り更新を延長することができます。ただし、更新後の登録期間は延長できません。)
該当者の方には毎年指定市町から関係書類を送付します。
※責任技術者試験の受験資格、試験の実施方法、登録、更新講習等の詳細については、下記の要綱をご覧ください。
【各種届出】
責任技術者証の再交付
責任技術者証を汚損又は紛失した場合は、指定市町を経由して、責任技術者証の再交付を申請してください。
責任技術者異動届
責任技術者の住所、氏名、勤務先等の届け出の内容に変更が生じた場合は、指定市町を経由して、異動届を提出してください。
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